秩父の温泉といったらまずは「梵の湯」だと思っている。
「関東屈指の重曹泉」ナトリウム・塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉(低張性・アルカリ性)で、入ったときのヌルヌル度はあまり類を見ない。

もともとは「温泉を探していたら出た」のではなく、「釣り場の井戸を掘ったら温泉だった」らしい。
源泉温度は17℃で、地下から湧く成分豊富な冷鉱泉を加温して浴用に利用している。

裏にはオートキャンプ場と犬用温泉付きのドッグランがある。
愛犬と一緒に梵の湯旅はいかがでしょうか。
受付前の売店はこんな感じ。広くて清潔感がある。
秩父蒸留所のウイスキーを発見も、車で飲めず。残念!


廊下を真っすぐ進むと奥にヌルヌルお風呂の暖簾が待っている。
造りが旅館のようで、社長のこだわりが随所に見て取れる。あっぱれだ。


いざ入浴!
内風呂の方がヌルヌル感が凄く、40℃くらいか、ちょうど良い。
初めて訪問した際は「何だこの濃い化粧水のような感じは?」と感激したのを覚えている。
何回も温泉を手で体にまとわりついていた。
温泉を浴槽へ入れる際に、浴槽内へ直接注入する方式を採用していると説明あり。
温泉をいったん空気に触れさせることで鮮度低下を招くことを避け、源泉をできるだけ新鮮な状態で楽しんでもらうこだわりらしい。

内風呂の奥には水風呂があり、温泉→水風呂→温泉のループを楽しめる。
いわゆる、交互湯というやつだ。温泉好きにはたまらない。
そして、荒川がすぐ隣に流れていて、露天風呂では自然を感じながら入浴できる。梵の湯も「荒川のせせらぎ、小鳥の鳴き声、蝉時雨」を楽しめる露天風呂として紹介している。
時間の流れが止まって、普段の出来事など全て忘れることができる。

テラスの椅子に座り、荒川の川音を聞きながら木々のマイナスイオンを浴びる。
ああ、幸せ。
締めはサウナ。ドアを開けるとまず低温サウナがあり、奥にさらにドアがあり。
高温サウナが待っている。遠赤外線の昔ながらのサウナ。これも水風呂でととのう。

温泉上がった後はマッサージ機で首から足まで全身揉まれまくる。
10分100円だったと思う、お得でおすすめである。
「重曹泉」なかなか聞きなれないが、うんちくが貼ってあった。
梵の湯と同じ濃度の濃い重曹泉は秋田にあるらしい。いやこれが埼玉で体験できるなんて!


有名人のサインがずらっと飾ってある。
先日お亡くなりになったガッツ石松さんも来ている。合掌。
梵の湯はお土産も充実していて、温泉の素が人気でおすすめ。
ヌルヌル感を反映してか、台所用洗剤も売っている。

秩父を代表する温泉、梵の湯。一度行ってみてください。
以下、マニアックな温泉データでーす。
源泉掛け流しではなく循環。加温あり。ですが、満足度はピカイチ。




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