常磐線に乗っていると南千住駅のすぐそばに見える「大坪屋」
「夕刊フジでおなじみの店」「元祖25°酎ハイ」など気になる文字が。
以前1度探訪しているが、そのコスパには脱帽。物価高の世の中とは一線を画したお店だ。


コの字型カウンターにテーブルが1つ。席同士が若干離れているのが居心地よい。
席に着く前に手を消毒するように言われる。久しぶりのコロナ対策?
何か懐かしかった。
大坪屋が名物おかみが1人でホールを切り盛りしている。
誰も太刀打ちできない下町スナックのママ風。ネットにはうるさいだとか緊張するだとか、いろいろ書かれているが、普通に振舞い素直でいれば(笑)気さくに話しかけてくれる。
他にはおやじさんとお姉さんが厨房におり、ちょこちょこ顔を出して常連に話しかける。

もちろん飲み物は元祖酎ハイ(通称ボール)300円。キンミヤ焼酎、瓶は浅草の吾妻橋を越えたアヅマ炭酸を使っている。この飲み方が最大のこだわりであり、元祖たる所以(ゆえん)だ。
常連の飲兵衛たちが焼酎の瓶をいくつも並べ、本数を競っているようにも見える。
写真撮影は人物が映っているものはNG。
焼酎を撮っていると、一元さんバレバレで、おやじさんから「写真は商品のみにしてねー人物はダメだよ」と大きい声で指摘されてしまった。常連からの視線が痛い。
これもまた良い経験。ダメな人はダメなんだろうな。
店内の画像は人がいないところで許可を得て撮影。とりあえず画像荒いけどメニューのみ載せます。


安い安い、安すぎる。昭和にタイムスリップ。
おつまみは「牛にこみ」300円。
手ごろなサイズで、優しい味。焼酎にもちろん合う。

他にはマグロが名物だが、今回はスルー。ぶつ、中トロなど種類がある。
ぶつ納豆250円が気になる。この日は納豆が終了でダメだった。
あと、焼き鳥、もつ焼き系が3本で200円!サイズは小さいが値段的にいくらでも頼める。
2杯目も酎ハイといきたいところだが、ウーロンハイ300円が手作りと書かれており注文。
このジョッキでこれもまたコスパ。
実はウーロンハイは昔から好きであり、苦さとあっさりでたまらないのよね。焼酎の酒臭さが直に感じられるし。

追加のおつまみは何にしよう。
伏兵、ニラ玉250円に決定。
ニラ玉はどんな人でもあの「ニラを玉子焼きと一緒に焼く」フォルムを思い浮かべるであろう。
ところが大坪屋では「ニラと玉子焼きをスープで煮る」斬新なスタイル。
見た瞬間、驚いてしまった。
結果的にスープが2軒目の胃に優しく、よい箸休め(全く休んでないが笑)となった。

隣のサラリーマンはうなぎ蒲焼1,500円を食しており、「精がつくよ。どうしちゃったの」とおかみさんから突っ込まれていた。「仕事が大変で」と返すしかない(笑)
大坪屋。いろいろうるさいが(笑)雰囲気に慣れればこっちのもの。
是非1度行ってみてください。
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