雷 ★★★★ 松戸駅東口店

グルメ

松戸でひたすら飲んだ後の〆は雷だ。
晴れでも雷。曇りでも雷。雨でも雷。
飲みすぎて頭の中は高木ブーだ、いや雷様である。

松戸で全国的に有名なラーメン屋がある。
ラーメン好きなら誰しもが知る、とみ田。セブンイレブンではお馴染みだ。
とみ田は「どうして人は4時間も『とみ田』に並んでしまうのか」という本が出るほど、有名で人気がある。
そのつけ麺は煮干し、かつおなどの風味が凝縮されており、自家製麵はつるつるしこしこで美味しい。とは言っても、とみ田本店に行ったことは一度も無い。
東京駅近くのKITTE店に行った程度だ。

そのとみ田が出店している二郎系ラーメン。
それが雷である。

松戸駅東口店は7席程の狭い店内。親方のとみ田とは目と鼻の先だ。
並んでいることが多い。
本店は隣駅の北松戸にあり、国道6号線沿いに佇む。

湯河原の飯田商店、世界初ミシュランラーメンの蔦、市原二郎系のちばから、新小岩の濃厚つけ麺一燈など、数々の名店から開店のお祝いが飾ってある。開店といってもだいぶ以前のことであるが・・・大井町「のスタ」に限っては、ポン酢ラーメンをコラボ。一回頼んだが、うーん。そこまでの感動は無かった。

超極太、超カタメの「ゴワボキ麵」はまず他の店には無い。
埼玉県出身の筆者としては、特に大宮以北で超太麺のうどんは食したことがあり、見た目は近いものはあったが、ここまで固い麵は初めてであった。
ゴワボキ麵は〆のラーメンには適さず1回しか頼んだことがない。
是非1度でも試してほしい麵である。

食券制で並ぶ前に購入し、すぐトッピング(無料)を聞かれる。
ニンニク・ヤサイが基本だが、昔はもっとトッピングが多い気がした。
カラメが無くなっている?しっかり濃厚のスープなので必要はないはず。
この流れは雷だけではないであろう。人手不足、材料高騰の波が押し寄せているのか。
トッピングによくあるアブラは雷の場合はオプションで、柏幻霜ポークが頼める。オプションでも一番のおすすめだ。
麵を濃いスープに潜らせ→幻霜ポーク→卵に漬ける「すきやき」の食べ方は個人的定番だ。
ニンニクは翌日が仕事なのでやめておいた。

この日は基本の「雷そば」スープは醤油ベースで比較的あっさり、麵は並で普通のラーメン屋の2.5倍はある。〆のおすすめはミニ。大盛くらいの量はあるとのこと。
麵は丁寧に計られ、粉をまとっている。まな板にはチャーシューが待っている。外は寒く、ニンニクが粉雪のようだ。レミオロメン復活おめでとう!(笑)

席が少なくまだ座る前にラーメンを作り始めるオペレーションのため、着席後にすぐ着丼する。
たまに出来上がっているのに席が空かないこともあり、冷めてしまうやないか。麵が延びてしまうやないか。と思うのは筆者だけではないであろう。
暗黙の了解で何も言わないのは日本人っぽい。

雷そば、どでかいチャーシューが一枚、ほぼ麵が見えない。
このチャーシューが肉を感じて味が染みてて美味しいんだよね。

野菜はわりとしっとり系。脂もそんなにくどくはない。
チャーシューの下にはこんな姿が鎮座している。きれいだ。うん。きれいだ。

他の二郎系と比べ、最後まできつくなく完食できる。
雷そばには「濃厚」もあり、こちらは脂が濃くドロドロ系、麵にもまとわりつく。
若くないと食べられない。
昼で二郎を食べたい!脂っぽいラーメンを口が欲するなら濃厚で良いが、基本は通常の雷そばで充分であろう。夜は濃厚は確実に太り度アップのためNG!

他には、おすすめの雷味噌、インパクト大の汁そばなどもある。
以前つけ麺を食べたことがあるが、チャーシューというより肉の塊がゴロゴロしており、茶色がかった麵の粉の香りがもろに感じられかなり好きである。
見よこのニンニクの量を。「ニンニク多め(マシマシのこと)」というとこれまた塊が出てくる。後半戦はニンニクで口の中が痛い。やりすぎ。ニンニク麻薬で何も考えられない。

そしておすすめトッピング「生卵+玉ねぎ+生姜」のいいとこ取りに漬けて「すきやき」をする。
つけ麵は雷そばよりおすすめかもしれない。

ちなみに他のトッピングのおすすめは「魚粉」「エビマヨ」「カレー(挽肉)」である。
お腹が空いていたらライスとも合わせたい。

もう1つ、期間限定だったと思うがとても旨い一品を紹介する。
「ニラそば」唐辛子、にんにく、卵黄、ニラなど、全て合うに決まっている。
反則級の満足度だ。
ただし、オイニー(におい)で絶対次の日仕事には行けない・・・

雷は、本店や松戸駅東口の他に、千葉駅前、船橋、津田沼にある。さすが千葉県生まれ。
そして最も有名かつ並ぶのは東京駅、何と構内にある。
是非、東京駅で乗り換えの際は寄ってみてほしい。

東葛系のみなさま、全国区のとみ田、雷に胸を張りましょう。
飲み友のSさん、参考になりましたか?
その美味しさに、口の中に、脳内に雷が落ちる(笑)