沢渡温泉共同浴場 ★★ (群馬 中之条)

温泉

渋川から草津温泉に向かうバイバスを使う通常のルートではなく、北からのルートである中之条町を通ることにした。中之条町といえば、温泉街がある有名な四万温泉だがそこには寄らない。
目指すは草津手前にある川から温泉が湧き出る野天風呂、尻焼温泉。
その前に以前から気になっていた沢渡温泉があったので立ち寄ってみる。
「さわたり」と読む。勝手に「さわんど」と勘違いしていた、反省。

沢渡温泉は田舎の風情で、昔からの旅館が数件ある程度。
日帰り浴場の沢渡温泉共同浴場は木造の小さな建物で、料金は300円。
地元の人も多く利用し、素朴なふれあいが心地よい。
受付のおじさんや子連れのお兄さんと、レンタカーの一人旅の様子を伝え談笑。

男女ともに内湯で、熱湯と温湯があり交互に入れる。
ただ、基本はどちらも熱い。お湯がどんどん溢れ出るため、湯舟の周りで寝そべりながらある意味入浴ができる「トド寝」も可。

沢渡温泉は無色透明の硫酸塩泉で肌ざわりが軟らかい。
そのなめらかさから「元祖美肌の湯」「一浴玉の肌」と呼ばれるようになったらしい。
強酸性の草津温泉と比べ入りやすく、草津の後に沢渡で肌を癒す「草津の治し湯・仕上げ湯」とも言われる。これから草津に行くので逆だが。草津の前座湯といったところか。
ちなみに早稲田大学出身の若山牧水先生も訪れている。