モーニング発祥の店「ルーエブラジル」から元安川を15分程北上すると、平和記念公園に到着。
川沿いは被爆者追悼の石碑などが並び、1つ1つに合掌しながら歩いた。
この日は雨上がりの快晴で、広島平和記念資料館前の噴水から大きな虹が見え、とても綺麗だった。ベンチに10分程たたずみ、瞑想して被爆者への想いを馳せていた。
資料館は料金200円で、新しい建物。じっくり見ると半日位かかる。詳細な写真や説明があり記録として直接伝わるように展示されている。涙が止まらなかった。説明のイヤホンが有料で借りられたり、ボランティアガイドさんがいるので、時間があれば利用することを薦める。
修学旅行生が多くいたが、いずれ子どもを連れてきて、何かを感じてほしいという思いに駆られた。
岸田元首相が2023年にG7サミットを開催したのは記憶に新しいし、2016年には現職アメリカ大統領として初めて平和記念公園を訪れたオバマ大統領が献花したのは鮮明に覚えている。
献花場所の原爆死没者慰霊碑から真っすぐ先に川を越え、原爆ドームがある。



平和記念公園は広く、平和の鐘や祈念館、平和の灯などスポットがいくつもある。
「原爆の子の像」は被爆のため白血病を発症し、折り鶴を折りながら闘病し続けた佐々木禎子さんを偲び、原爆の犠牲になった子どもたちを慰霊するために建てられた。その周りには世界から折り鶴が寄せられ、我々が折った鶴を捧げることもできる。
「葛飾原爆被爆者の会」の碑もあった。また、韓国人被爆者の慰霊碑もあり、韓国人インバウンドの観光客が祈りを捧げていた。
公園の川沿いから見た原爆ドームは、修学旅行生の写真スポットで、川の奥にはサンフレッチェ広島のホーム、エディオンピースウイング広島が見える。ちなみに広島カープの旧広島球場の跡地は原爆ドームのすぐ裏である。



原爆ドームまで歩き間近で見ることにした。
ボランティアガイドがインバウンド客に英語で説明しており、外国人も神妙な表情で聞いていた。
正面からは建物が比較的きれいに残っていたが、裏から見るとガレキや亀裂が入った柱などが目の前に広がっている。角度によって見え方が違うので、一周してみてほしい。中には当然入れない。
原爆の凄まじさを感じ残っているのが奇跡だと思う。
平和記念公園の警備員さんが、誰よりも手を合わせながら見回っていたのが印象深い。



平和記念公園・原爆ドームと3時間近く歩いたので、腹が減った・・・
ドーム近くの新スポット「おりづるタワー」は入館2,200円と高いのでスルー。
1階にある元祖広島お好み焼き「みっちゃん総本店」も良いがあまりにも有名でインバウンド客も多かったので、「長田屋」に向かうことにした。果たして空いているか・・・

