船橋といったら増やま。増やまといったら船橋。
という言葉があるかどうかは知らないが、ここを訪れるために船橋に行ってしまう。
10数年前に初めて寄った際にはカウンターだけの狭い店だがそのメニューの多さとコスパ、酒に合うつまみとしての旨さ、雰囲気に酔いしれた。
今は大きい本店ができ、飲兵衛が集まりお祭り、カオスのような状況である。
船橋駅北口から数分でその暖簾を潜る。

1軒目の一平から移動。
1名だとカウンター席に通される。本店はテーブル席もたくさんある。
隣の客とは近いが誰も気にしていない。飲めればそれで良いのだ。
店長はザ・飲み屋の店員の模範となるべく全体を見回せ気が利く方だが、店員は店長イズム+全員威勢がよい。というより大きな声を出さないと聞こえない。
1杯目の飲み物は生ビール300円。一平と同じキリン一番搾りだ。
他で飲もうが、初めは仕切り直しで生ビールと決めている。


本マグロ刺しをおすすめされ、注文。
身がしっかりしておりトロトロ。食べ応えのある逸品である。
船橋市場から仕入れているのだろうか、おすすめメニューに刺身系があり、侮れない。
どれも500円以内というから驚きだ。

さて、本体のメニューは壁にぎっしりと短冊が貼られてある。
増やまの特徴でもあり、派生や影響を受けた店はその型からすぐ分かる。
全て頼むのは何年かかるであろうか。一生かけてでも頼みたいが、残念ながら毎回同じメニューを頼んでしまうため、夢幻に終わるであろう。

2杯目からは酎ハイ系。
ガリ酎(酎ハイにお寿司のガリを入れたもの)でさっぱりきりっと。
ガリは生姜なので体にも良い、抵抗力、免疫力がつく(であろう)。
イワシフライ150円と合わせる。

増やまで必ず頼む飲み物。
ビールはもちろんだが、金宮ボトル1300円だ。
三重の四日市で造られ通常の甲類焼酎と比べ飲みやすく特別感がある。
これに炭酸、氷を入れモヒートにする。
モヒートはBarで葉っぱのカクテルで知られているが、増やまでは葉っぱとライムが出てくる。
焼酎なのにモヒート、これが乙なのである(甲類なのに笑)。

飲みやすいのでボトルがあれよという間に無くなっていく。
気がついたらかなりいい気分で酔っ払っており、もう3軒目は無い。
ボトルキープは一か月。できれば飲み切りたい。1人だと1/3は残す・・・
いわし刺し350円、肉豆腐200円。
肉豆腐は、モツ煮込みなどと一緒に鍋でじっくりコトコト煮込んでおり、安くておすすめ。
ちなみに煮込み豆腐は「重ネ」と言っている。
増やまは何度でも行きたくなる飲兵衛の聖地といってよい酒場。★×5の評価である。
東葛地域からも近く、ずっと通っていきたい。
過去に頼んだメニューからおすすめを紹介(特におすすめは★)
★紅しょうがのかき揚げ 300円 つまみに最高。おすすめ
煮込み 300円 異なる部位がたくさん
★あじのなめろう 450円 房総を感じる

納豆オムレツ 300円 個人的に好き。ボリューミー。他に納豆かき揚げもあり
★串カツ 150円 コスパ最高

春菊天ぷら 280円 天ぷらもおすすめ
うずらニンニク 200円 マニアックだがしっかりニン味
モヒート100円 継ぎ足しで葉っぱすごい量


